新元号おめでとうございます。
「令和の迷路雑談」、第2回です。
2年以上ルール付き迷路を書き続けてきたアーシが、今まで語らなかった迷路についてを書いていきます。
今回はそもそも迷路とは?について見ていきましょう。
辞書でみる迷路
まずは、色々な辞書から、迷路の意味を見ていきましょう。
各辞書の冒頭部分のみ抜粋しますが、リンク先を確認頂ければ全文を確認可能です。
広辞苑
①迷いやすい道。いったん入ると、入口も出口も、方角さえもわからなくなるような道。「―に陥る」「―から抜け出す」
広辞苑のポイントは「入口も」わからなくなるような道というところでしょうか。
goo国語辞典
1 迷いやすい道。入り込むと迷って出られなくなるような道。「迷路に踏み込む」
国語辞典ONLINE
入り込むと、迷ってなかなか出られない道。また、迷いやすい道。
大体どの辞書も似たり寄ったりのことを書いていますね。
特に「迷いやすい道」という表現は各辞書がこぞって使っています。
wikipedia
迷路(めいろ)とは、複雑に入り組んだ道を抜けて、目的地、ゴールまで辿り着くことを目指すゲーム、パズルのこと。
辞書ではないですが、一応調べてみました。
wikipediaではゲーム、パズルのことであると言いきっていますね。
各辞書から、「迷路」とは「迷いやすい道」であることがわかりました。
アーシの迷路
私にとっても「迷路」とは、「迷いやすい道」であるで納得できます。
強いて言うなら、概念に対しても使うことができる単語であるため、「迷いを生み出すもの」といった方がしっくりくるでしょうか。
みなさんは「迷い」という言葉をどうとらえているでしょうか?
迷ってしまった、迷いがあるという否定的な意味で捉えていませんか?
私は、迷うことは楽しいことだと思います。
「今日はどんな服を着てでかけよう?」
「ハンバーグとオムライスどっち食べよう?」
こういうのも迷いです。
迷いを生みだすものを迷路と定義すると、自宅のクローゼットは服の迷路、レストランのメニューは食の迷路と言えますね。
私の作る迷路の中では、ゴールへ向かうためにどうしたらいいかという迷いを楽しみながら遊んでもらえると嬉しいです。
【要約】
迷路とは?
⇒迷いをうみだすもの
⇒日常にも迷いはいっぱい
⇒楽しく迷おう!