今回は明日から新たに出題する壁破壊迷路のルールを説明します。
まずはこちらの例題をご覧ください
壊せる壁の数:2
【ルール】
Sがスタート、Gがゴールです。
普通の迷路のように通路を上下左右に自由に移動できます。
しかし、この迷路は壁に阻まれており、スタートからゴールまで単純にたどり着くことはできません。
そこで、この迷路では何回か壁をまたいで移動することができます(壁をまたいで移動することを壁破壊と表し、壁破壊迷路という名前になっています)。
壁をまたいで移動できる回数は迷路とともに「壊せる壁の数:X」と記載しており、X回壁をまたぐことができます。
ここでいう壁とは細い黒線のことです。
迷路全体を取り囲む太い黒線をまたいで移動することはできません。
それでは、上記の迷路でどの壁を壊して(またいで)ゴールにたどり着けるか考えてみてください
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この迷路で壁を壊せる(またげる)のは2回です・・・
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それでは解答です。
壁破壊迷路では壁を破壊する位置によって複数のルートが出現するため、どの壁を破壊すればゴールできるかだけを解答として記します。
赤い壁が1回目に壊す壁、青い壁が2回目に壊す壁です。
壁さえなければ普通の迷路なので、壁がある状態で解けなかった人は普通の迷路と思って解きなおしてみてください。
明日から壁破壊迷路を出題しますので楽しみにしていてください。